降り出した横時雨(よこしぐれ) 雨宿りの中 黙り込む 震えてる 白い肩 今すぐ強く 抱きしめたくて たまには 甘えたらどうだ? それとも 僕が頼りないの? 世界を 敵にまわしても 僕はかまいはしない 雨音が {包み込む} 二人きり {何故黙る?} こんなに想ってるのに お前を守る 守り続ける 守り抜いてみせる その長い髪の 甘い香り 儚さの全てを お前のため お前だけのため 俺がいるんだと知れ 俺だけに 僕だけに 心の声を 聞かせててほしい 強がる癖はもうやめて 弱さも 俺が受け止める このまま 止まない雨なら 俺が傘になってやろう 沈黙が {じれったい} 横顔が {愛しいよ} こんなに求めてるのに 君を抱いて 抱きしめて 僕だけの君に変えたい その唇の あどけなさも 吐息のいじらしさも 君を愛し 愛し続けるよ 愛し抜いてゆくよ 信じてよ 信じろよ どんな時でも 見つめてるから この雨{やむ頃}僕は思う{俺は思う} 心の{奥底} 静かな気持ち{知りたいんだ} さあ この腕 さあ この胸 飛び込んで つかず離れず 傷つかぬままの道を 歩んでも 1つになる 痛みを受けいれる道を 選んでも おまえを守る 守り続ける 守り抜いてみせる その長い髪の 甘い香り 儚さの全てを 君を愛し 愛し続けるよ 愛し抜いてゆくよ 俺だけに 僕だけに 心の声を 聞かせてほしい