真夏の焼けた匂い 感じる秋の気配 あせるような想いを抱いて 過ごす日々 うまくはいかない事 心に仕舞い込んで 少しずつ諦める覚悟をしてた 求めるものは ひとつだけど まだ手は届かない 誤摩化すたび 自分が遠くなる 夏よ 熱くなれ! 燃える灼熱の季節よ 燻る弱気な想いを 迷いごと 焼き尽くして ずっと 追いかけた 夢見た景色その場所へ 辿り着く事出来たなら 本当の自分 取り戻せるだろう 密かに予感してた 最後の時が来ると ひとつずつ 別れの準備をしていた 気付いていたの それは弱さ 限界なんてない 揺れる気持ち 笑顔はまだ…遠い 秋が 来る前に 自分の想いの全てを 次の季節に向かう為 気高く燃やせるのだろう ずっと 追いかけて 描いた希望があるなら 不安で足が震えても 後ろは見ないで 振り向かずに走れ! どうか あと少し 追いかける事を許して 何度も夢見た景色を まだ私は見ていない! もっと 熱くなれ! 燃える灼熱の季節に 燻る弱気な想いを 迷いごと焼き尽くして ずっと 追いかけて 描いた希望があるなら 不安で足が震えても 後ろは見ないで 振り向かずに走れ!