明日もし世界が終わるなら 馬鹿げた話を考えた あなたを想うことをただ信じていた いから 裸のあなたを知りたくて深い水の中 に飛び込んだ 何故だか上手に泳げるような気がし たんだ 今がもう夢の中なら夢じゃなければ いいのにな 言いたいことを飲み込んでも溢れて やまないから ゆらゆらと泡のように消えてしまう のかい 例えば隣にあなたが居なくても 長い長い夢から醒めても あなたを想って僕は今日も歌うので しょう 溢れる言葉を拾い集める度に 思い出はやけに色付いた 目に沁みるように あなたがもし泣いてたら僕も泣けた らいいのにな 心の半分はただ預けてほしいから 今がもう夢の中なら鳥にでもなれた ならいいな それならあなたのもとへ飛んでいけ るから 涙は夕立のように止んでしまうのか い 誰か教えてよ 明日もし世界が終わってしまっても 長い長い旅の続きでも 光が見えなくなってしまっても 嵐の中を進んでいけば あなたが好きだった花が咲いてい る気がして 例えば隣にあなたが居なくても 長い長い夢から醒めても あなたを想って僕は今日も歌うので しょう 溢れる言葉を拾い集める度に 思い出はやけに色付いてしまう もうこれからはあなたと二人で 長い長い夢のその先で 忘れたくないと思う今日を過ごして いたい 溢れる言葉たちを全部受け止めて 僕の隣でいつまでも笑っていてほし い