満面の笑みで夢を語った あの子は1人都会の海に出た 会いたい愛しい家族残して 思い描いてた未来に走った Ah 今遠いいつかの あの子に土下座してるよ 味方は誰もいない 側にあなたもいない 叶える力もない いない、いない、ない、ない 小さな片隅で 膝を抱え泣いてる あの日の残像だけが 今の僕の合図 「走り続けるのはとても辛いよ、 だけど止まったらそこで終わりだ」 誰かが言ってた。微笑みながら だから走るんだよ、僕は走るよ Ah 今何を想うの? 愛おしい人たちよ 馬鹿にされたっていい 笑われたっていい けなされたっていい いい、いい、いい、いい、 無くしちゃいけないのは 自分らしさということ 涙の分だけ 強くあれるということ あの日バスから見た 星のようなネオン 寄せる期待と不安 だけど高鳴る胸 知らないほうがいい 幸せで溢れてる それでも歩いたよ 『東京は今日も雨』 味方は誰もいない 側にあなたもいない 叶える力もない いない、いない、ない、ない 小さな片隅で 膝を抱え泣いてる あの日の残像だけが 今の僕の合図