あなたが笑って私は泣いた 甘えていいんだと抱いてくれたから 服の匂いに少しくつろいで 安らぐように少し眠ってた そして私は心を知って 少しだけどやさしくなれた 道行く人もなんだか愛しくて 一人笑顔で歩いてたりした ああ 冬の匂いに夏の気配を あなたと共にすごしたい 色づく木々と色めく花よ 時を止めずに回り続けろよ 萌えて燃えて萌えて燃えて萌えて燃 えてよ あなたが泣いて私も泣いた 小さな手じゃ守れないから 大きな背中を眺めているだけで 遠くに消えた空を仰いでた ああ 冬の匂いに夏の気配を あなたと共にすごしたい 色づく木々と色めく花よ 時を止めずに回り続けろよ 近づく雲の闇の向こうを あなたと共に辿りたい 色づく木々と色めく花よ 時を止めずに回り続けろよ ああ 萌えて燃えて萌えて燃えて萌えて燃 えてよ