ひとりきりの夜が来ると 君のことを思い出すよ 寄り添ったまま 只歩くのが何より好きな君だったね 降り続く雪で飾られた夜も 優しい言葉に甘えた日々も 今はない 愛の意味さえ知らずにいたよ やすらぎだけが愛ではないこと… 抱き合うたびにひとつになると 信じていたあの頃 <♪> 微笑む君の心の奥に 潜む不安に気づいてたら 君の為に残せたものは ひとりよがりの愛だけなのか 降りしきる雪が雨に変わる夜 うつむいた君はサヨナラを告げ 消えてゆく 「いつまでも二人でいれるよね」 口癖のように 何度もつぶやく 君の声が離れないまま なりひびくよ今でも <♪> 降り続く雪で飾られた夜も 優しい言葉に甘えた日々も 今はない 愛の意味さえ知らずにいたよ やすらぎだけが愛ではないこと… 抱き合うたびにひとつになると 信じていたあの頃 振り返るとあやまちだらけの ひとりぼっちの僕がいた 暗やみの中 叫び出してしまう 帰れない日々への想い いつの日かまた逢えたなら