明日が今日になった ただそれだけだよ 今日が昨日になった ただそれだけだよ ただ ただ それだけの事さ 君が思い出になった 心の中の地図の君に 居場所には空っぽの 砂漠が広がってる ねえ 背伸びをしたら 届いたかな 君の理想に どんな僕なら良かったの ねえ 目隠しで やり過ごせるなら そっと塞いで 君の両手で見えないように ねえ 昨日には戻れない ただそれだけだよ 明日には届かない ただそれだけだよ ただ ただ それだけの事さ 今日を繰り返していく モノクロームの未来と君と 眩しい思い出の狭間に囚われた 君の指が瞳が言葉が 嘘が笑顔が溢れて零れる 掴んだ手の温もり抱き寄せた肩 小さな震える声でサヨナラ 手を離した ねえ どこで間違えてしまったんだろう 僕の答えは どこからやり直したらいい ねえ 背伸びをしたら 届いたから 君の理想に どんな僕なら 良かったの ねえ