あなたはいつか ここに生まれ でもそれは今より深い昔 まるで眠らぬ サイコロの目が 笑って泣いて 落ちゆく間に それは流れる砂のよう 溶けゆく氷のように それは流れる砂のよう 今のあなたの心のように いつかあなたを 苦しめたものが 右手たっだのか あの左手なのか そんなどうでも いいようなことが 今日もあの風を 呼びさましている 夜が昼を飲みこむように 未来は過去を 飲みこんでゆく まるで眠らぬ サイコロの目が 笑って泣いて 落ちゆく間に それは流れる砂のよう 溶けゆく氷のように それは流れる砂のよう 今のあなたの心のように いつかあなたを 苦しめたものが 右手たっだのか あの左手なのか そんなどうでも いいようなことが 今日もあの風を 呼びさましている それは流れる砂のよう 溶けゆく氷のように それは流れる砂のよう 今のあなたの心のように いつかあなたを 苦しめたものが 右手だっだのか あの左手なのか そんなどうでも いいようなことが 今日もあの風を 呼びさましている