夏の空を 泳ぐ記憶 遠く 君の影がゆらり揺れる 短い季節に Say good-bye la la la la la la... 裸足で走る 砂の感触 灼けた君は 微笑(わら)ってた ねぇ この手繋げば きっと どこでも 行けると 信じていた 秘密の約束は 果たせないままなのにね "じゃあね" それだけでまた 逢えると思っていたの 夏の星を 掴まえたら 一つ 願いが叶うという伝説 君と二人 手を伸ばした そんな 眩しい季節の忘れもの 愛しい面影に Say good-bye 空に書いた la la la la la la... 自転車押して 帰る夕暮れ 君の目を見れなかった ねぇ 腫れた瞼の理由 聞くのが 本当は 怖かったの 言葉はいらないと 誰かは歌ったけれど "じゃあね" 誤魔化さないで 抱きしめていたら… 夏の夜は 短過ぎて きっと 夢でも君には逢えない 君と二人 願いかけた あの星はまだ瞬いている 切ない想い出に Say good-bye 瞳閉じる la la la la la la... 流れ星が 空に溶ける 零れた涙もまた 時と共に… 夏の空を 泳ぐ記憶 遠く 君の影がゆらり揺れる 短い季節に Say good-bye 夏の星を 掴まえたら 一つ 願いが叶うという伝説 君と二人 手を伸ばした そんな 眩しい季節の忘れもの あの日の二人に Say good-bye 空に書いた la la la la la la...