息をすればするほど 別れの日が近づく 涙がこぼれ落ちるけど 無くしたものばかりなのかな? いつもの帰り道 「またね」で良いんだよ 迷ったらここで待ち合わせしよう ありがとうって 伝えたくって 当たり前はどこにもないんだって 君がいつも教えてくれるんだ 思い出は思い出す度に増えてく 支えられながらそうやって 生きていく またね この世に産まれた意味を 疑い そっぽ向いた「あの頃」 本当の音は鳴らせないまま だって。なんか。しょうがないよ。 ばっか 舞台も上がらず 歌う事もしようとせず その度に君が言うんだ このままでいい?諦めていい? 独りよがりのこんな歌も きっと自分がこの世に産まれた 意味なんだ 散りゆく花びら 「またね」でいいんだよ あの頃はどこにもいかないから 大丈夫 行っておいで 手が届かなくてもそばにいる すぐ隣に 心の中に ありがとうって 伝えたくって 当たり前はどこにもないんだって 君がいつも教えてくれるんだ 思い出は思い出す度に増えてく 支えられながら与えながら 僕らまたそうやって生きていく またね