ふとした時に込み上げてくる 戸惑いをやり過ごす度 囚われていく 擦り切れていく 心にすら目背けた あんなに傍にいた 僕の全てだった 夜になる度に 自問自答して そして 嫌になるほど 怖くなるほど 今も君が離れない 夢も未来もいらない 君に触れたい たとえこれが愛じゃなくても 昨日見た夢を紐解こうとして 途中で嫌になりやめた 過ぎる時間と少しの寂寥 それだけ 今はそれだけ 心の中にある嘘も真実も 意味は無くなって ただ虚しいだけ だけど 嫌になるほど 怖くなるほど いつも君が離れない たとえ数秒だけでも 声が聞きたい 止められないこの想いを 嫌になるほど 怖くなるほど 今も君が離れない 夢も未来もいらない 君に触れたい たとえこれが愛じゃなくても
