Confession

歌詞

不安定に浮き沈む 救い切れない着地 徐々に傾きが増していく 針を刺すような郷愁 詩で綴るにはまだ早く浅い ただ見つめるだけの時間を擦り 潰していた 繋いでも余る白紙を 託しても渡しきれず 自分の声すら忘れて 敗北に踏み出す 反対側のシグナル 通路に吹き込む 迎えと幻像 助言を借りて座り込んで写す 露光 覚えたての告げ方で 一人で回す 青が続く 借りた嘘は頼りなく壊れる 引き伸ばすように滲む逆光 後少しで待ち慣れる 知る術のない在り方に 混乱を抱えたまま 判断の余地すらない 箇条書きにした終わり方 霧がかる視界の中 指先で導いた 拍車をかけて捲し立てる 去り際があけた裏側へ