独り善がり 夜更けに歌を書いた 君も知らない間に季節は春になる 青い窓に街が揺れてる 向かい風に触れて優しいまま 迎えに行くのさ 大人になるってことは 君の手を引っ張って町を出ること 君の一番好きな歌は僕のじゃないと 気が済まないんだ どこにもないどこかへ行きたい あの日の風 海岸通り セピア色のミラージュ 大人になるその前に 君と手を引き合って海を見に行こう 君の一番好きな歌は僕のじゃないと 気が済まないんだ こんなに幸せなのに 凄く寂しいのも幸せなんだ 君の一番好きな歌は僕のじゃないと 気が済まないんだ