明日はどっち ほうき星について行き ガラスは砕けて光る まばたきしている間に 焚き火は消えていた 何もかも無くなったら 人形達は動きだす 感覚を研ぎ澄ませて やぶの中を進んでいく 感覚を研ぎ澄ませて やぶの中を進んでいく 月は満月 手の鳴る方へ 月は満月 手の鳴る方へ ルールの無い世界へ 青い海をずっと 眺めている 宝ものを無くしたまま 上の空は続いていく 焚き火が消えた後の 薄暗い夜明け 残っているのは黒い影 やっと世界は 目が覚めようとしている 魂が感じている 炎のゆらめき 後ろにはもう何も無い ガス爆発のような 色とりどりの イメージの中で 後ろにはもう何も無い ガス爆発のような 色とりどりの イメージの中で