飛翔

歌詞

大人の階段上がるのは簡単 登ることに抗えず上がってく 後ろ髪引かれる また無意味な明日迎える 大人が輝いて見えてた 頃の俺の目線が刺さる あの頃の俺に 言えることがあるとするなら 夢を持つということは何かを 捨てること 叶わない夢は幻に変わる そうだと分かってる でも掴もうともがいてる 叶うまで続く夢幻の迷路 進む程迷い 目の前が霞むほど過去に 思いを走らせ 足跡だけが明日に佇む 過ぎ去った時間 脱ぎ去った恥らい マイクと音でつながった現在 あの頃より自分愛せた でも次第に足がすくんだ それでも肩貸してくれた仲間に兄弟 背中に背負った暮れ明けの紅葉 泣き影と共に足を前に 久しぶりどうしたんだ髪なんか 染めてさ お前あの頃より 太ったんじゃないか? まぁ俺にも色々あってさ ラップよりも仕事 去る日々に畜生 しなびりの笑顔すらも ギリギリの化粧 明朗の理想 平凡の現状 自問自答も無回答 俺は一体何者 実ったつぼみ達はらんらんと 笑ってた 目すら息吹かない日陰のままじゃ 大学行ってりゃ変わってたかな 夢見る環境も変わってたかな 同じようにバカだったアイツ 今じゃ東大の医学部だってさ 飲みの席感じる劣等感 夢って何?つまる返答が 過ぎ去った時間 脱ぎ去った恥らい マイクと音でつながった現在 あの頃より自分愛せた でも次第に足がすくんだ それでも肩貸してくれた仲間に兄弟 背中に背負った暮れ明けの紅葉 泣き影と共に足を前に 自分てものが分からなくなる連日 不安の中ノートの上に走らせる鉛筆 書き換えられない人生の1ページ 代わりにふと思い返す夜中の0時 初めてサイファーに行ったあの日 初めてLyricを書いたあの日 初めてライブをしたあの日 初めてサインを書いたあの日 この信念が晴れますように あの日の自分が笑えるように 誓った夢を叶えるストーリー 昔の自分は夢を無視し素通り 今は夢と共に歩み 1秒先の未来に託し 繋ぎ続ける黄白の襷 過ぎ去った時間 脱ぎ去った恥らい マイクと音でつながった現在 あの頃より自分愛せた でも次第に足がすくんだ それでも肩貸してくれた仲間に兄弟 背中に背負った暮れ明けの紅葉 泣き影と共に足を前に