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木枯紋次郎

Track by大川栄策

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  • 2004.05.19
  • 3:52
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歌詞

縞の合羽が越え行く峠 後姿がきにかかる 口の楊枝(ようじ)が風に鳴りゃ 恋もうらみも かかわりないが 斬るぜ木枯紋次郎 赤い血潮がとび散る宿場 情無用(なさけむよう)の雨が降る 無縁仏に咲く花が 泣いて見送る 三度笠ひとつ あれは木枯紋次郎 雲が飛ぶ飛ぶ あの空あたり 俺の墓場は野の果てか 生まれ故郷は上州か 誰がつたえる あいつの噂 さらば木枯紋次郎 「上州新田郡三日月村に生れ 十才の時一家は離散したと 伝えられるが 天涯孤独の紋次郎が何故無宿渡世の 世界に入ったかは定かでない」

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