君が口ずさむメロディー 無色透明なメモリー 素晴らしき未来が待っている 気がしていた僕ら 震える指先 大丈夫と手を握り 呟いた言葉と共に落ちて消えた 何でも出来る君とならば 怖いものなんてないはずさ 雲の上から見下ろすような 何気ない一言から全てが始まった 灰色の目をした僕をそっと色付いた 世界へ連れ出した まとわりつく 生きていく理由から 救ってくれた 銀河鉄道 窓から見える星 ここでは正義も悪もないから 明日を生き延びるために 最後の誓い 閉ざされたままのユートピア 君が口ずさむメロディー 無色透明なメモリー 素晴らしき未来が待っている 気がしていた僕ら 震える指先 大丈夫と手を握り 呟いた言葉と共に落ちて消えた 何でも出来る君とならば 怖いものなんてないはずさ 雲の上から見下ろすような ふとした君の横顔 まるで空洞みたいで 不安や退屈も全て吸い込んで 安心させてくれる 街から街 さんざめく光 何も感じないな ビルの屋上 冷たくなる手と手 ここではないどこかを求めて どこへも行けない気がした 二人の世界 疲れることのない場所へと Someday また出会って 眠っていた時間が 動き出して 笑い合って いつまでも話すのさ 歳を重ねる意味 まだ見ぬ自分を迎えに行こうか 君が口ずさむメロディー 無色透明なメモリー 素晴らしき未来が待っている 気がしていた僕ら 震える指先 大丈夫と手を握り 呟いた言葉と共に落ちて消えた 何でも出来る君とならば 怖いものなんてないはずさ 雲の上から見下ろすような