錆びた手すり越しに 見上げた空は 何処に消えた? 薄明のサヨナラ 声はあの三叉路に まだへばりついて 夜の終わりに 怯えるみたいに 南行きの環状道路 赤のランプの川に流されて 醒めぬ夢はないこと 知っていたけど 群青色 群青色 浮かび上がる街 何処までも行ける 夜の終わり Oh... Oh... ひとつ またひとつ 消えてゆく星の Oh 心を僕らは知ってた ♪ 西行きの始発電車が 明日のホームで もう光を放つ すぐに街は 今日に 染められてしまうだろう 群青色 群青色 ぼんやりと見てる 行き場のない ふたり 群青色 群青色 よみがえる空 何処までも行ける夜のこと Oh... Oh... mm...
