隠しきれないほどの悲しみじゃない なにもないふりをして笑ってる だけど目覚めるたびに思い出すのは 真っ先にまず君がいないこと 肩を抱いて歩いていた 温もりの記憶も辛すぎて 恋しくてたまらない泣きたいほど 過ぎ去った日々にはもう 戻れるはずもなく 降り出した雨の中途方に暮れて 見上げた空の色を覚えている 身体重ね繋いでいた 優しさの欠片がこぼれてく 寂しくてたまらない泣きたいほど さよならの理由さえまだ 見つからないままで 過ぎ去った思い出が幸せな分 後悔が今日も 胸を刺す 一人きりで取り残され 虚しさに心が崩れてく 会いたくてたまらない泣きたいほど 繰り返す苦しさ哀しみが 消えないまま 恋しくてたまらない泣きたいほど 過ぎ去った日々にはもう 戻れるはずもなく