結惚れ

歌詞

何かが今 溶け出す 萌え出る 夕暮れに 裸足のまま 誰かに連れられ 逃げ出した 倒れるほどの 馬鹿騒ぎ 今日は帰れないように迷った さよなら 二人の音が響く場所で 君のみせる あかい色 忘れたい 太陽がいない日 何も進まないままでいい 触れたいなんて 言わないで 最後くらい 最初から何もないの なら なんにも怖くないから 今はわからず 灼熱の暑さに 揺れるだけ 何かが今 終わりの音を立てたから 私の熱い汗も 逃げるように 飛んでいったわ 倒れたいような 風の中 気の利いた一言さえも 言えなかった あっち行って こっちに来てみたり ほらまた あっち行ったら 戻って来れない どうしようもない 夢の中 二人は昔 どこかで会ったような 忘れたい 太陽がいない日 何も進まないままでも 触れたいなんて言わないで 最後くらい 最初から何もないの なら なんにも怖くないから 今はわからず 灼熱の暑さに 揺れるだけ 忘れない 太陽が痛い日 何も進まなかったけど ただ 笑い合うだけ 最後まで とっくに君はいないの なら 一人で歩けばいいから 明日に向かって 今だけは 騒いどけ 騒いどけ 本当に想うのは 君だけ 消えないあの日の 甘い匂い 今日がこんなに暑いのは どうしても 涙が止まらないから