立ち籠める表情に かかる霧晴れずに 飽きもせず自傷行為 肩まで浸かりきった 過剰摂取強烈な 空想のメランコリー 空回る人生は 誰が見ても滑稽で ままならない日常が 垂れ流されていく 妥協熱中退屈の 食傷にまみれた消費して 儚い言葉紡いで 焦燥して消耗していた 失くした焦点 みすみす逃した脚光に 照らされて逆効果 うたたって歌うたってくらくら酩酊 つらつら迷い歩いて 暗転幕上がって深く潜って 疲れて浮かんで うたたって歌うたってくらくら酩酊 ふらふらと揺蕩って 急転塞ぎ込んで雨降られて もう無駄って知って 失ってく体温と まるで入れ替わるように 突き刺さる叫びが 鳴りやまなくなって 過剰摂取強烈な 本当のメランコリー浴びた 隙間から溢れ出した 言の葉を拾い集めて 偽りの羽をつけて世界に放った 言えない答え抑えて 本当は凍傷してた 失くした焦点 どれだけ正しても虚像に 騙されて狂騒乱 うたたって歌うたってくらくら酩酊 つらつら迷い歩いて 暗転幕上がって深く潜って 疲れて浮かんで うたたって歌謳ってくらくら酩酊 ふらふらと揺蕩って 急転塞ぎ込んで雨降られて もう無駄って知って うたたって歌うたってくらくら酩酊 つらつら迷い歩いて 暗転幕上がって深く潜って すぐ苦しくなって うたたって歌うたってくらくら酩酊 ふらふらと揺蕩って 急転塞ぎ込んで雨降られて どっか行った沸点