Track byTiroru
窓辺を泳ぐ わたしのかげは (春のまねごと…?) 繰り返す季節 さよなら永い夏 地図に降り注ぐ硝子の群れ わたしの知らないあの街が なかったもののようになってしまっ た 鉛の眠りを 朝が焦がして ひかりを解いて 音をむかえた うつくしいテクスチャ (酸素の中を)巡るからだ…! 青い空を白い塔が 眩しい夜を焦がしてしまった さよなら永い夏 彼の目が不意に捉えた海 あなたの愛したこの街は 今日も飽きもせず続いてしまった?