だって僕は星だから Stellar Stellar きっと君はもう気づいていた 僕の心の奥で描いた それがこれから話す 陳腐なモノローグさ ――ずっと言えない言葉があった 壊せない壁があったんだ ずっとさ ふっと香り立つ朝の匂いが どうしようもなく憎らしくて 部屋の隅で膝を抱えて震えていた 太陽なんていらないから 明けないでいて―― その手を伸ばして 誰かに届くように 僕だって君と同じ 特別なんかじゃないから そうさ僕は夜を歌うよ Stellar Stellar ありったけの輝きで 今宵音楽はずっとずっと止まない そうだ僕がずっとなりたかったのは 待ってるシンデレラじゃないさ 迎えに行く王子様だ だって僕は星だから なんて ありふれた話なんだ 理想だけ書き連ねていた ノートの隅に眠る ほんのワンシーンだ ――きっとあの星も泣いてるんだ 明日なんて来ないままでいて―― その手を伸ばして 誰かに届くように 本当に大切なものは 目に見えないみたいなんだ そうさ僕は夜を歌うよ Stellar Stellar ありのまま考えないで 今宵音楽はきっときっと止まない そうだ僕がずっとなりたかったのは あえかなヒロインじゃないさ 救いに行くヒーローだ 夢見がちなおとぎ話 おとぎ話 そうさ僕は夜を歌うよ Stellar Stellar ありったけの輝きで 今宵音楽はずっとずっと止まない そうさ僕は愛を歌うよ Stellar Stellar 世界、宇宙の真ん中で 今宵音楽はきっときっと止まない そうだ僕がずっとなりたかったのは 待ってるシンデレラじゃないさ 迎えに行く王子様だ だって僕は星だから そうだ僕は星だった Stellar Stellar