Boys don't cry この声が届くまであとどんくらいだ いつまでも鳴り止まない あのメロディが遮ってんだ 線路沿いの道 誰よりもスピードを出して 風を切った音に 合わせて鼻歌を奏でた ひたすらにその手を動かして 誰にも明かせない気持ちを 丸めて形など気にせず持ち寄って 無垢に投げ合っていた だからBoys don't cry ただ単純に楽しむのもありだよ 鈍感さ いつまでも忘れられないよ あのメロディから始まってんだ ラストソングは 何事もなく終わりを告げ がむしゃらに進んだ 思い出が胸を締め付けた 言葉の重さに縛られて 勝手に夜に迷い込んで 大切な人を沢山傷つけて 何も言えなくなった だけど 懲りずに今も続けている 不確かに僕らは生きていて 交わりながらまた離れてく 不合理な日々を受け止めたら 愛をもってまた歌にする Boys don't cry. 悲しさなんて Boys don't cry. 正しさなんて Boys don't cry この声が届くまであとどんくらいだ いつまでも鳴り止まない あのメロディが見守ってんだ