Track by終わらないで、夜
「空を、夜空を見れたらいいな」 そう呟いて 君は笑う 水面から射し込む弱い光 何が正しい事か何が間違えてるか とっくに気付いていたはずで 「寂しい」口にすれば余計強く いっそ記憶ごと消したいと思っても 少しも薄れず 切なさを連れてきた時にまた 模索しないでと願う でもね 僕はこうして 呼吸をまだしているんだ 誰もいない世界で 僕は君と生きる 生きる 止められても 勝ち逃げがあるなら 負け逃げがあっていいよね 誰もいない世界 誰もいない世界 自分だけを信じて