変わりのない繰り返しが 幸せだと気づいた今 安定すら考えずにいられた日々 愛おしいよ 頬を伝ってく この雨が上がったら 素直になれるだろうか 涙は海へ還る 花も枯れる荒野に雨 此処じゃそれは恵みになる そんな風に今も思えたらな 雨ニモマケズに風ニモマケズに 丈夫な心を持ちたいな 偽る言葉は粒子のようで 昇らぬいつかは夕陽のよう 誰にもなれずに金にもならずに 不安な心を追い出して 全てを流して この雨が上がったら 素直になれるだろうか 涙は海へ還る 心は晴れずとも 涙は海へ還る そこに虹は無くとも