誇り舞う放課後の廊下 影がひとつ 掛け声も吹奏楽団も耳障りだ 何者だ僕とは何者だ 少年Aは思う 感受性僕を満たして 遠くへ僕を飛ばして 感受性僕を満たして 想像を超える僕にしてくれ 意味がなきゃ僕はいなくていい 混沌の深淵へと向かう世界から 君をきっと救い出すよ 鳥たちが狂ったように鳴いた 午後の校庭 図書室の彼女を伺った 涼しげな目 テレパシー何度も送るけど無念 少年Aは歌う 感受性僕を満たして 遠くへ僕を飛ばして 感受性僕を満たして 想像を超える僕にしてくれ 怖いんだ 必ず終わるのが 優しくいて欲しいんだ君は そして僕を救い出して 僕が終わっても君を見よう 世界はとてもきれいと言おう Feel like standing on Grand Canyon Feel like standing on Grand Canyon