深淵のInfinity-Scale

歌詞

鳴呼 慈悲の無き世界 色の消えた未来 無垢な調べは闇に消えて 嘲笑うような声と 不気味にうねる影が 君の彷徨える心刺す 身体を蝕む饐えゆく香りに 抗うことは出来ずに それでも倒れず絶望を抱きしめて 堕ちた先に まっすぐな君がいてくれた 狂い咲け 深淵のInfinity Scale この地獄の果てまで奏でよう 未来など超えてゆけると だから今 君の手握り締め 共に立ち向かうんだ 運命など壊してゆく 君と僕とで 心に銃弾を撃て 鈍色の街 明日を憂う世界 終の希望は消えはしない 嗚呼 背中合わせに いつも感じていた 清き誇りと共に疾れ 欲望 絶望 失望 羨望 交錯するカタストロフィー この身を纏うもの かなぐり捨てても 君のことを 命懸けで護ると誓う 躱せ深淵のDiscorded-Scale 共に夢を乞い願う君となら 未来など変えてゆけると 迷わずに 闇の手を切り裂き この絶望も跳ね除けて 朽ち果てゆく時の中で 君の名を呼ぶ 銃声舞う空に この手が震えてる 僕の瞳は 色を失う程 孤独に溺れかけて だけど今 君が僕の心 抱きしめてくれたから 怖くないよ 寒くないよ 逃げはしないと 今ここに誓うよ 解き放て 深淵のInfinity Scale この世界の果てまでどうか届け 未来など超えてみせるよ だから今 君の手握り締め その栄光を掴むんだ 運命なら創っていく 君と僕とで 心に銃弾を撃て