名前も知らない海沿いの街で 僕が産まれた町と重ねた 名前も知らない街の歩道で よく叱られた日々を重ねた 冗談だろう 誰も叱っちゃくれない 冗談だろう もう一度だけでいい 愛しき日々の町の顔はいつでも 優しく笑う 吹き溜まり 踏切 街路樹 坂道 町の風はサイレンを運び 遮断機降りて ふたつの風景 冗談だろう 誰も叱っちゃくれない 冗談だろう もう二度と帰れない 冗談じゃないよ 誰も褒めちゃくれない 冗談じゃないよ もう一度だけでいい 愛しき日々の 町は変わるいつかの夕日を残し 行き止まり 落書き 街灯 近道 町は染まるサイレンと伴に 吹き溜まり 踏切 街路樹 坂道 町の風がサイレンを運ぶ 遮断機が鳴り 立ち止まる 遮断機降りて ふたつの風景 名前も知らない街の歩道で よく叱られた日々を重ねた
