感情なんて無いかも 浮かんで途絶えてしまう 躁鬱のバリア着せて あなたを縛り付けた 長い髪かきあげるそうね 退屈な日々私は凍る 泣き崩れたら素敵でしょう だけどそれを許し切れない 赤い黒の花びらが 開くまでの衝動感じてよ 果実はしたたかで 冷たすぎる愛撫を覚えてる さあ黒い花びらに 燃え盛る祈り歌混ぜましょう スピードが足りないなら 押し殺した淫らを捧げるわ 嫌われても構わない 正直でいれたらいい 毒にも薬にも ならないような音楽ばかり 浅はかに回れ無我夢中 繰り返すだけ私は違う 笑い顔願い淡いままで 下唇血を通わせる 赤い黒の花びらが とろけ落ちる奇跡を信じてよ なくしたはずだった 甘い楽園の果て行けるから 私の花びらに 欲しいだけの愛情求めてよ 迷いを消す声は この色である限り響くから 〈♪〉 赤と黒が安らいだ 記憶だけを私にくれた夜 悲劇は緩やかに 振りきれる事実を知ったのよ 赤い黒の花びらが 開くまでの衝動を感じてよ 迷いを消す声は この色である限り続くから