君が何かにつまずいて 傷ついたりしても でかい山と 重なる空 いつまでもそこにはある 一大決心で 君知らない街で一人暮らし 気持ちの整理はついたはず でも眠れない特別な夜 大勢の見送りの前で はしゃぎだし手をふり ゆれる車内で少し後悔 見慣れた街並みも少し見たい 光るネオンの街 あこがれて 近い将来 期待抱いて 登る坂道 転ぶ毎日 逃げ出したくなるその前に なつかしいあの景色 見飽きたはず あの田舎道恋しくて 帰りたい今帰れない そんな時君に伝えたい事 君が何かにつまずいて 傷ついたりしても 光る海と白い雲は いつまでもそこにはある 君が何かにつまづいて 傷ついたりしても でかい山と 重なる空 いつまでもそこにはある 飛び出した実家過ぎ去る時間 寂しさに離れたことを実感 強気な声 受話器の向こうで 必死に耐える君の姿 届いたダンボールと温もり 明日は自分の道歩むのに 思い出すにぎやかな 食卓からの暖かさを速達 どこまでも同じ空の下 僕ら開けたトビラ 決めたのにな ノーリターン なつかしい海辺のあの通りは 何かにつまずきくじいた足 癒してくれたあのくじら橋 帰りたくなる僕の家 そっと隠した胸の内 君が何かにつまづいて 傷ついたりしても でかい山と 重なる空 いつまでもそこにはある 君が何かにつまずいて 傷ついたりしても 光る海と白い雲は いつまでもそこにはある でかい山も光る海も 見慣れた街並みも 足を止めて思い出すだろう 支えになってくれるだろう 青空も星空も流れるあの雲も 足を止めて見上げるだろう いつか笑える日がくるだろう 君が何かにつまづいて 傷ついたりしても でかい山と 重なる空 いつまでもそこにはある 君が何かにつまずいて 傷ついたりしても 光る海と白い雲は いつまでもそこにはある 君が何かにつまづいて 傷ついたりしても でかい山と 重なる空 いつまでもそこにはある 君が何かにつまずいて 傷ついたりしても 光る海と白い雲は いつまでもそこにはある