どんな言葉を かければいいか 分からないから ただ黙っていた 止むことのない 痛みの日々を あなたはそこで 超えてくのだろう 顔を上げて みればそこは 矛盾の雨 嵐のよう 心飛ばされぬよう 灯点すのは あなただけ 孤独な夜でも やるせない朝でも 必ず明日へ 繋がるだろう そう信じてるよ 信じ続けるよ あなたと今 同じ風に吹かれているから どんな言葉も 必要なかった そんなに弱い はずもなかった 果ての見えない 虚ろな日々を 今のあなたは 超えて来ただろう 顔を上げて みればそこは 愛おしさの 毛布のよう どれも壊されぬよう 包み込めるのは あなただけ いいことばかりと 言えはしないけど 悪いことばかり ではないだろう 離れていたって 何をしてたって あなたと今 同じ空を見上げているから 絶え間もなく 形変える 未来は今 その手の中 強く握りしめたら 孤独な夜でも やるせない朝でも 必ず明日へ 繋がるだろう そう信じてるよ 信じ続けるよ あなたと今 同じ風に吹かれている 同じ空を見上げている 同じ風に吹かれているから