今頃 誰といるのかなって こぼした溜め息がひとつ キラキラと真っ白に輝く 街の中へとけていく 難しいことじゃないよ 冷たい携帯見つめる ふつうに言えばいいのに “会いたい”って… その瞬間 鳴り出したメロディは あなたからだった 嬉しくて…嬉しくて 言葉見つからないよ ねぇ 待っていて <♪> いつもよりも不器用な声が 風に吸い込まれないように 粉雪が舞い散る空の下 両手で受け止めていた 何も言えずに終わって 落ち込むのはよくあること だけど 今日は何故だろう 違うわたし もう一度走り出す 駅まで戻って深呼吸 会いたくて…会いたくて 今度はかけてみよう 勇気出して… <♪> その瞬間 鳴り出したメロディが あなただったから 驚いて振り返り 言葉見つからないよ いつの日も冬色のメロディは 幸せをくれた あなたへと わたしへと 想い届けていたの “大好き”って…