【♪】 行き交う人波の中 目が合った ぎこちないスーツ姿 なにげなく話したけれど 胸の中 本当は戸惑ったよ ふざけあった あの頃の彼女はもう 遠い人みたいに思えて 流されながら 漂いながらいつしか 心のどこか 切り捨てる道えらべずに たどり着いたね それぞれ違う明日に 過ぎた昨日に 残した痛み抱きしめて 季節はこの目の前を わけもなく 駆け足で通り過ぎるけど 君はもう そう君のペースで 歩けばいい 僕にかまわずに 約束もない 道筋もないけれども 明日へ向かう 想いを今は感じてる 【♪】 未来(こたえ)はいつも 人の数だけあるから 勇気をだして 駆け出せばいい振り向かず 変わり続ける 都会(まち)の景色のどこかに 自分の生きる 場所があることを信じて 流されながら 漂いながらいつしか 心のどこか 切り捨てる道えらべずに たどり着いたね それぞれ違う明日に