タ日ヶ丘

歌詞

時代に飲まれて 写真に撮られて 四角に収まるわたし 三鷹で並んで 渋谷で並んで 目抜き通りを歩けば 忘れるということは じつに相対的だ 世界があるから わたしは一人になる 来年にわたしはいない ２０年先巡ればまたどこかで会える かな 忘れるということは じつに絶対的だ 倉庫に残るのはただのグルコースだ 来年にわたしはいない ２０年先巡ればまたどこかで会えた としても 来年にわたしはいない 街を見下ろして 立ち尽くすタ日ヶ丘 海へと落ちてくわたし