僕が僕という形で生まれた意味を 自らの手で探しあててみたくて 本当の自分とかいう不確かなものを 探すために僕はひたすら船を漕いだ 誰かの言葉に惑わされて踊らされて 戸惑いながらもここまで歩いてきた 迫りくる波風は思ったより高くて 僕のむき出しの心を 容赦なく突き刺した 僕の存在証明はいつもここにあって 細胞の一つ一つが叫んでいる ほかの誰かじゃなくて お前はお前だって 胸の奥で僕が僕に叫んでる Here I stand here I stand it's my existence 2度と戻れない道を行く船の先には いつも臆病風が蒼々と吹いていて 血の滲む僕の感情態を 飲み込むその前に 同じ痛みを背負う 仲間をひたすら探した 捕らわれた価値観で 描いたシナリオなんて いつだって破り捨てて 書き換えればいい 僕が僕であるために 必要なもの抱えて 埃被った船の帆を今空高く掲げた 僕の存在証明はいつもここにあって 細胞の一つ一つが叫んでいる ほかの誰かじゃなくて お前はお前だって 胸の奥で僕が僕に叫んでいる Here I stand here I stand it's my existence きっと大切なものはいつも ここにあって 人はついつい見失ってしまうけど そんな時はその胸にその手を当てて 自分の心の声を聴けばいい Here I stand here I stand it's my existence Here I stand here I stand it's my existence