守られた明日の中で 戻らない時が歩く 壊された明日の中で ただ、昨日に手を伸ばした どれだけ強くなれたら笑って 明日を 迎えにいけるというのだろうって 柄にもないこと思って強がり 自分に言い聞かせていた 果報は寝て待てなんて 虎を画がきて狗に類す 奪い合ったものだけに意味があると 信じてここまで来た 止め処無い時に流されて こんな”さよなら” の言葉も届かないんだ 悲しみの雨に曝されて 心は溺れ朽ち果てそうだった ねえ、どれだけ強くなれたら 明日を 迎えにいけるというのだろうって 柄にもないこと思って強がり 自分に言い聞かせていた ただ、