凍てつくような風が 人通りも絶えた路地に残響(ひび)く 突然便りが来て 君の近況を知った僕は とり乱した 燃えあがった炎はやがて 消えてしまうのだろう 誰もがみんな 立去る時がくるけど 忘れないで どうしようもなく好きだから I can't tell 触れていたいんだ 想い出に その視線は 僕の身体を通り越して 遠方(とお)くを見てる 明るいジョークをとばす その水面下では 別の事を考えていた 笑いながら泣いた なんて馬鹿なんだろう 誰もがみんな 立ち去る時が来るけど 忘れないで 器用な言葉は言えないけれど… I can't tell 触れていたいんだ 今でも Oh I'm gonna try and love again Won't you stop and remember me そう同じ気持ちになったら どうしようもなく好きだから I can't tell 触れていたいんだ I can't tell 触れていたいんだ 想い出に