簡単なの 頷くことなら 小さな嘘を重ねるの 傷つけた 僕の心を "いい子だよね" 聞き飽きた呪い 笑ってやり過ごしたのは 虚しいな また痛いんだ 空を見上げた 鳥は気ままに 君は微笑み 始まりの音がした Ah いつの日か 僕が僕らしくある場所へ なんて夢 言えなかったこの念い あるがままの背中 僕の手を引く横顔 君に会いたい 羨んだり 誰かを憎んだり どん底みたいな顔してた なぞり歩く僕はもういない 駆け登る坂 空の向こう側 抜け出せるような そんな気がしてるから Ah いつの日か 僕が僕らしくある場所へ なんて夢 描いたあの日の影 ただひたすら 暗く見えない明日を掴む 君はそうでしょ? 愛されたくて 噤んだ言葉 割れた心は 真っ黒な夜の中 Ah いつからか 僕が僕らしくある場所に なんてねって 笑ってね魅せるから 歩き出した 幾つもの道 選ぶのは僕 その先へ 君となら