恋をした冬 ただ側にいたくて 時が過ぎてもまだ それは変わらないまま お互いの距離が近くなる 街行く人々 冷たそうな風で まるでスライドショーみたいに めくれてくページは 終わることもなく 記されてたのは 君と共に歩いてきた足跡 君と出会って 何度目の冬だろう やがて目の前には 雪が舞ってるよ 今もこうして 変わらない二人は 笑い合ってるから この先もずっと一緒に ざわめく人混みすり抜けて 偶然見つけた 二人だけの景色 初めて出会ったあの場所の 低い空の下 白く染まる世界 忘れないように 手を繋いで そのぬくもり伝えて 分かち合えたら 君に誓うよ 愛しさは消えずに いつまでも二人を 導いてくれると 同じ季節を 何度でも迎えて ハッピーエンドまで この先もずっと一緒に 長い夜が明けたら もう一度世界は白く染まるよ 恋をした冬 ただ側にいたくて 時が過ぎてもまだ それは変わらないまま 君と出会って 何度目の冬だろう やがて目の前には 雪が舞ってるよ 今もこうして 変わらない二人は 笑い合ってるから この先もずっと一緒に 白い街に 高らかに鐘が鳴る