花びら落ちて揺れる 水面(みなも)浮かぶ月夜 それぞれの思い交わるように 静かに弧(こ)を描いた 人と出会い別れ 繋いだ絆 糸を手繰り寄せて 光求め 君とともに進め 命燃やし 咲いた花は 何のため散るのか 咲き誇れ今 旅立つ刻(とき) 過去と未来の 交わるその場所へ 君と 辿り着くなら どんな運命(さだめ)に 導かれてもいい デマとスキャンダルばかり 怨念隠す花篝 夜に湧いて叫ぶ魑魅魍魎 幻消えた間に 闇夜失った記憶と エデン信じ進む記録の 百鬼夜行道なき道 進みましょう 人と出会い別れ 繋いだ絆 糸を手繰り寄せて 光求め 君とともに進め 命燃やし 咲いた花は 何のため散るのか 錆びついた夢 目覚めるなら 雲間注いだ 光に照らして 桜のように儚く 舞い踊り刹那に散れ 咲き誇れ今 旅立つ刻(とき) 過去と未来の 交わるその場所へ 君と 辿り着くなら どんな運命(さだめ)に 導かれてもいい