堂々巡りだけの時間 相変わらず息がつまりそうで 引っ込みつかない物事にゃ ほっぽり出して逃げ出したくなるの 最終列車に飛び乗った 右も左もわからん僕は 知らない町の無人駅で 1人夜を鈴虫と過ごす 暗がりに照らされ 1人ポツンと白い息を吐く ポケットの中の紙切れ頼りに あゝ 僕は青春の河を 渡れないでいたのさ きっと さよならはいつまでも経っても 口に出せない 暗がりに照らされ 孤独が徐々に心を蝕む ポケットに残った銭はもう僅か あゝ 僕は青春の河を 渡れないでいたのさ きっと さよならはいつまで経っても 口に出せない 僕はアサヤケの丘を 越えられずにいるのさ きっと さよならはいつまで経っても 口に出せなぃぃいいい!!!