廻る廻る 届け、鼓動。 世界の全てが音を 立てて 崩れ去る時 僕を(僕だけを)抱きしめていて If born again, it can surely become fortunate. Dhin Dhon Dhin Dhon 心のパルスが乱れていく 怒りにも似た感情 Deleteできない Dhin Dhon Dhin Dhon 君との思い出がノイズに変化 (変わり) 邪魔で苦しいんだ 僕を呼ぶ声。 蒼白く広がった翼で 新世紀、創造を 信じてた 我が儘な個体より一つだけの 意志にまとめてしまえば、そう 楽だと思っていたのに 廻る廻る 届け、鼓動。 世界の全てが音を 立てて 崩れ去る時 見つけてね 巡る季節 時を越え 次の輪廻を夢見て 最後 残された崖の上 (僕だけを)抱きしめていて Dhin Dhon Dhin Dhon いくつかの遠い昔のキオク 僕の琴線に触れて 目が覚める 幾千の願いから この手を 汚す事に躊躇など無かったのに 君に出逢ったせいで 溢れ出した 想いに 生まれた意味と愛の 尊さ 儚さを知った 過ちすら 繰り返す 世界が愛しく見えて 守りたいと思えたのが奇跡 空は蒼く 鳥は歌い 平和の讃歌が聴こえる 残り僅かな日々を抱いて 切なくなるよ…。 『その君の涙は、 地球(ほし)が誕生し 消えるまでの歴史に比べれば ほんの一瞬の出来事。 それでも一喜一憂する姿に、 虹色の煌めきすら覚えるよ ひたむきな瞳が、 せめて安らかに傷つかず眠る事を 願わずにはいられない。 君を忘れない、ワスレナイヨ。』 遥かなる旅路の果てに 唯一の君と出逢えた この涙、尽き果てるまで この身体、朽ち果てるまで 「輪廻の恋、また逢う日まで、 愛してる」 永久(とわ)の祈りを解き放て! 最後の瞬間までギュッと 「抱きしめていて。」