あてにしていた友達との 約束もキャンセル 仕方ないけど たまには家で何もせずに いるのもいいよと言い聞かせる 電話が鳴るのを待ってるだけの 私が嫌い あなたはもう来ないのに シャワールームでひとり泣いてる 明日からは笑えるように このさびしさが流れてゆくなら 何時間でもこうしていよう どうしてだろう こうしてると 浮かんでくるのはあなたばかり いちばん好きなあの笑顔で 今でも私を抱き寄せるよ 電話が嗚るのを待ってるだけじゃ 何も変わらない でも何もできなくて 子供の頃にベッドの中で おびえながら目を覚ました夜 あの日のように悪い夢ならば 早く覚めて 苦しめないで シャワールームでひとり泣いてる 明日からは笑えるように このさびしさが流れてゆくなら 何時間でもこうしていよう