負け犬の歌

歌詞

深い穴に落ちたって 上を見上げるしかないんだ 独りになってまたもがいて 誰も助けてはくれなくて どん底に落ちたって 上にあがるしかないんだ 孤独になっても構わないぜ 独りきりの証だって つまらない日曜の夜に 少し憂鬱で居る君は 酒で飛ばしてみたあの記憶も また朝方に蘇って どれだけ苦しくもがいても また残酷な月曜日さ 朝を迎えるのが怖くて このまま夜が続けばいいな 満員電車に身を任せて 都会のビルに押しつぶされて もう落ちるとこまで落ちたなら きっと怖いものなんてないぜ 深い穴に落ちたって 上を見上げるしかないんだ 独りになってまたもがいて 誰も助けてはくれなくて どん底に落ちたって 上にあがるしかないんだ 孤独になっても構わないぜ 独りきりの証だって 馬鹿げてる程の夢を 君は大きい声で言えない 身の丈に似合わないと 何度も忘れようとして もう膝と嘘はつかない 汚れたって構わない もう負けないように 死に際すら後悔ないように 深い穴に落ちたって 上を見上げるしかなかった 独りになってまたもがいて 誰も助けてはくれなくて どん底に落ちたって 上にあがるしかなかった 孤独になっても構わないぜ 独りきりの証だって 大事なモンを失って 汚れた床も這いつくばって 孤独な夜に独りだって それでも前に進むしかないんだ