まだ夜明け前 静けさが優しい 片方の耳に残る 大好きな声 ぬるくなったグラス一杯 飲み干して 愛しいフレーズ 全身に巡らせるように あなたはあんまりお喋りじゃないか ら ひとつひとつを覚えてるよ あなたはあんまりお喋りじゃないか ら 大切な言葉が増えてく もう夜が明ける お日さまも優しい また目を閉じて 大好きに堕ちる 弱く脆い心いっぱい 明け渡して 愛しいメロディ 全身に満たされるように あたしもあんまりお喋りじゃないの は どんな言葉でも足りないから あたしもあんまりお喋りじゃないの は どんな言葉だって なんか違うから 二人はあんまりお喋りじゃないから 愛しい余白に委ねよう Ah 日が沈む前 いつもの改札 大好きを 待っている
