宛名の書けない手紙を 道すがら落としたようで ポストに戻ったそれらを 無いはずの返事と思ったり 昔話に花が咲く頃に会おうと言った あの人は今、ガーデニング 夢中だから忘れているだろう 走るペン追いかけるうち 暮れた町には誰もいないな 話せば済む様なこと たった今また書き直してる 褪せた線、なぞってメロディ 長年住んでたアパートは 取り壊し、マンションになる 終わりの見えてる奇跡を 5分そこらの永遠に刻む 走るペン掴まっていたら 移ろう景色に目がまわるな 過ぎ去ってしまう前に ここに在ること書き鳴らして 褪せた線、なぞってメロディ 散った点、繋いでメロディ
