人類の発明 君は最新型ロボット 僕等と違うのは ただひとつそう 君は不死身なんだ 夏が始まったとき 僕と君は恋に落ちたんだ … もしも私のこの 命が限りある ものになることが いつかはできたのなら もう一度あなたを 制限時間内に 見つけるわ そうしたらそれを 奇跡と呼びたいの 不死鳥よ僕に 永遠を与えてください 僕と君なら 何にも怖くないから 天国なんて 君がいないのならば 僕は君と 永遠になるから <♪> 神様の発明 誕生するすべてのものには 終わりをプログラム するというこの 宇宙のルール ロボットの神は 人類だから 天国なんかないのかなぁ もしもこの聖なる 星が降る夜が 最初から 存在しなかったのなら あの真っ白な世界を 朝とは呼ばないわ 終わりの無い ものなんて 最初から始まり なんて無いの 不死鳥よ僕に 永遠を与えてください 僕と君なら 本当に怖くないから 地獄だろうと 君がいないのならば 僕は君と永遠になるから <♪> 死がくれる世にも 美しい魔法 今を大切にすることが できる魔法 神様 私にも 死の魔法をかけて 永遠なんていらないから 終わりがくれる今を 愛したいの 不死鳥のように 美しい君に いつか終わりが 訪れますようにと 形あるものは いつかは壊れるから 僕は君の手を強く繋ぐんだ 僕らの空を (僕らの空を) 花火が飾り (花火が飾り) 夏が終わる