朝に焼けた空を眺め声を飲んで ちょっと心を痛めたみたいになって 少し冷えた空気吸い込んだらなんか 生きてるんだなって思えてしまうんです 声をかけるでもなく ただ寄り添う それだけで満たされるものに 憧れているんです 浮遊してる根拠の無い自信とかは あいにく 持ち合わせはないみたいです どうしようもないまんまで 消え入るような声を出すだけ 次第に 本当に伝えたい事が あやふや ふやけて しまうようです * 言葉が歪んで 届かなくなるね その先はもう 空に散る声を眺めてるようで ** 言葉が並んで 「僕を選べ」って 騒ぐようだ 枯れ果てた言の葉の庭で僕は。 夜に醒めた窓を眺め息を吐いて ちょっと言葉を振り返り沈み込んで 少し冷えた空気吸い込んだらなんか 生きてるんだなって絶望しちゃうんです 今日を生きるでもなく ただ寄り添う かなしみとしあわせの波に 溺れているんです こぼれ落ちた根拠の無い不安とかが どうやら 首を絞めてくるみたいです どうしようもないまんまで 消え入るような声を出すだけ 次第に 本当に伝えたい事が あやふや ふやけて しまうようです *Repeat **Repeat とどかない ままでも それでいいか とどかないままでは だめみたいだ だめみたいだ *Repeat **Repeat