廻る螺旋状に 彷徨い続ける 平行線じゃないことだけが まだ救いだ 真夜中の3時 沈黙の声がする このまま二人はどこに行くんだろう 顔色を伺って 二人タイトロープの上 踏み外す勇気さえ持たずに踊ってる 駆け引きはもうやめて こっちにおいでよ 素直に口にできれば それでいいのに 僕ら二人ブランコみたいに揺れる 交わっては離れていく 宙に浮いた想いよ すれ違いざま 伸ばす手を握り返して 地上に降りて君のこと 抱きしめられたらいいのに … 見え透いた嘘に 気づかないふりをしてる 境界線のない関係で ただいたいのに 真夜中の3時 プライドが邪魔をする あの日のように わかり合いたいのに 言葉を疑って 二人長い迷路の中 行き止まりがまた僕らを隔てる 一人じゃ抜け出せないや こっちにおいでよ 素直に口にできれば それでいいのに 僕ら二人ブランコみたいに揺れる 交わっては離れていく 宙に浮いた想いよ すれ違いざま 伸ばす手を握り返して 地上に降りて君のこと 抱きしめられたらいいのに … さよならだけは 言わない理由を教えて 君を想えば想うほど離れ離れ どうかしてる 僕ら二人ブランコみたいに揺れる 交わっては離れていく 宙に浮いた想いよ すれ違いざま 伸ばす手を握り返して 地上に降りて君のこと 抱きしめられたら ゆらり揺れる どこにだって僕ら飛べる あの日恋に落ちたように 重なり合っていたいよ 手繰り寄せる 僕の指を繋ぎ返して 地上に降りて君のこと 抱きしめられたらいいのに …